マイルｃｓ　ゆうす競馬の注目馬！！！！　その１

今回は、マイルチャンピオンシップ２０２０のゆうす競馬の注目馬について書かせていただきたいと思います。

では、早速１頭目！！！

今回のマイルチャンピオンシップ、1番人気と予想されているこの馬。

なんといっても、出走レースNHKマイル以外馬券圏内、９戦６勝のG１馬。

また、去年の桜花賞は、レコード勝ち。

鞍上は、天皇賞秋に続きエリザベス女王杯と１１月開催のG1、2連勝と勢いが凄い

この馬の特徴は、素晴らしい加速力、次元の違うトップスピードです。

前走では、１２００ｍという、スピード勝負でしたが、しっかりと足を溜めて、持ち味を出せる、１６００ｍのがより力を発揮できると思います。　

また、9戦６勝という安定感も買いやすいですよね。

私がこの馬の不安と感じる点は、ローテーションですね。前走スプリンターズから中８週とそこまで過酷なローテーションではないが、この馬が勝利を挙げているレースは、４カ月または、6カ月の期間を空けて挑んでいるレースだ！

陣営も力を入れて挑むこのレース、スプリンターズからマイルCSという異例のこのローテーションは、個人的に不思議な不安材料である。

さて、グランアレグリアは、鞍上ルメール騎手と馬、騎手共にG1　3連勝なるか？

2頭目！！

サリオス

この馬は毎日王冠を3馬身差の圧倒的な強さで制した馬。

競争成績は、6戦4勝、全戦馬券圏内。こちらも安定感のある馬であるのは、間違いない。

そのうち２戦は、史上３頭目となる無敗３冠馬を果たしたコントレイルとの対決だった。皐月賞でみせた無敗３冠馬との叩き合いは、今年の３歳トップクラスと言っても過言ではない走りをみせてくれた。

鞍上は、ミルコ・デムーロ！！先週のエリザベス女王杯で２０１９年オークス馬ラヴズオンリーユーを３着に導いた騎手。デムーロ騎手は、去年から不調に苦しんでいるが、

このサリオス騎乗にすごく気合が入っているイメージだぁ！

この馬の特徴は、なんといっても、５４０ｋｇにはみえない引き締まった馬体ですね。

走りは、戦車のような力強さ、そして、好位から使えるあの末脚。３歳馬とは、考えられないほどの強さです。

また、ひと夏超えた、秋に古馬相手で１８００ｍを制したのはマイル適正を示していると私は、考えています。

当日は、好位の位置いいポジションで上位争いに食い込んできそうだ。

サリオスの不安材料としては、２週間前追切りの前日に疝痛が発症し、一時的に馬体重が減ったという情報が入った。

関西への輸送も考えるとベストな状態なのかは、当日の馬体重、パドック、本馬場入場で確かめるしかない。

さて、コントレイルに負けた悔しさ、経験を活かして古馬相手に１６００ｍ秋のマイル王者となることは、できるのでしょうか。

今回は、２頭ご紹介いたしました。　マイルチャンピオンシップには、たくさんの素晴らしい馬がいます。

次回、他の注目馬たちをご紹介いたします。

今回もお読みいただきありがとうございました。

ゆうす競馬